旅行記 - 5月1日

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記25] 2日目・KARMA KAYAK で2度目の夕食。

目次

  1. 夜21時前
  2. 夜もcidomo(馬車)は走っている
  3. 近くにはレストランも多い
  4. Karma Kayak
  5. ビーチチェアの席に座る
  6. ライティング
  7. ドリンク
  8. スペシャルサテー
  9. サラダも頼む
  10. 岸の向こうに明かり
  11. チェックアウト
  12. さて帰ろう
  13. 蚊帳をセットして寝る

夜21時前

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記25] 2日目・KARMA KAYAK で2度目の夕食。

ミヅキが寝てしまった約2時間。私は黙々と夜のギリ島の空気に触れながらスマホゲームに勤しんでいると、ようやくミヅキが目を覚ます。

ミヅキ:「寝てた。」
モリオ:「おはよう。どうする?まだ近所のレストラン開いてるみたいやけど行ってみる?」
ミヅキ:「そうやね。せっかくやし、、あ、蚊に刺されて痒い。」
モリオ:「そりゃそうやろ。そんだけ豪快に寝とったら、血ぃ吸うて下さい言うてるようなもんやしなw」
ミヅキ:「ちょっと虫刺されの薬塗ってくる。」
モリオ:「わかった。」

ここギリ島は、蚊が多い。しかし、これだけ緑と水が多い場所なのにもかかわらず、リゾートの照明や私達の部屋のリビングの明かりにはあまり虫は寄ってきていない。これは相当害虫対策やってるなぁというのがよく分かる。


夜もcidomo(馬車)は走っている

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記25] 2日目・KARMA KAYAK で2度目の夕食。

夜になってもチドモ(馬車)はツーリストを乗せてパフパフラッパを鳴らしながら走っている。聞く所によると、どうも夜の0時前ぐらいは普通に走っているらしい。(リッキー談)


近くにはレストランも多い

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記25] 2日目・KARMA KAYAK で2度目の夕食。

さてこれがギリエコヴィラズの近所の夜の様子。レストランが並んでいて、道には雰囲気のある明かりが灯されている。アジアらしいとても幻想的な風景だ。なお、これらの近所のレストランは、ギリエコヴィラズと同じく奥には宿泊施設を持っているところがほとんど。


Karma Kayak

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記25] 2日目・KARMA KAYAK で2度目の夕食。

私達が入るのを決めたレストランがここ、「Karma Kayak」。ここも道を挟んで内側には宿泊施設を持っているようだ。ちなみにこのカルマカヤックは、このあたりのレストランの中では多分いちばんリーズナブルな感じの価格設定になっている。宿泊料金もリーズナブル。


ビーチチェアの席に座る

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記25] 2日目・KARMA KAYAK で2度目の夕食。

さて店に入ると、スタッフがどこの席に座るか聞いてきたので、張り切って海に近いビーチチェアをリクエストした。。。しかしこれが間違いだった。。。さっきの夜のスコールでまだビーチチェアのマットが濡れていて、座った瞬間、、、おしりが冷たいw こりゃぁ水着で来るぐらいで調度良かったなぁと、濡れてしまった短パンを触りながら後悔。今回、着替えの服が少ないからなぁ。。


ライティング

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記25] 2日目・KARMA KAYAK で2度目の夕食。

そうして私たちは服を湿らせながらメニューを頼む。ここのレストランは、席のライティングにはオイルランプを使っており、LEDライトのテーブルライトだったギリエコヴィラズよりも雰囲気がいい。さて、オーダーを取りに来てくれたスタッフに注文を頼んでいくと、びっくりしたことに日本語で色々と返事が返ってくる。片言ではあるが、ちゃんといろんな単語を知っている。ただのチキンサテーを頼もうとしたら、スペシャルのほうがポテトも付いてお得、とかw 今日の夕方も日本語で「カレー美味しいよ」とか「スノーケルツアー安いよ」とか聴いたし、ほんとここインドネシアでは日本語に対しての知識がある人が多いようだ。それにしてもこういう時は、日本語で喋れば良いのか、英語で喋れば良いのか迷う。日本語でしゃべりすぎると理解されないし、かと言って英語でも彼らの知ってる単語に偏りがあって伝わらないこともあるしで、、、もうオーダーの時なんか、英語と日本語のゴチャゴチャ入り乱れた、、、私自身もよく分からない言語でのやり取りになったw


ドリンク

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記25] 2日目・KARMA KAYAK で2度目の夕食。

さて、そんな混乱の中でオーダーしたのがまずこちらのサングリア(65,000RP / 約580円)とミックスジュース(32,000RP / 約280円)。ミックスジュースはほんとに果物をミックした素朴な味わい。サングリアも甘めで飲みやすい。


スペシャルサテー

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記25] 2日目・KARMA KAYAK で2度目の夕食。

私がスタッフの男の子の押しに負けて頼んだチキンサテースペシャル。75,000RP、約650円ほど。3本のサテーにポテトフライ(英語ではFrench Fried)、そしてサラダが付いてくる。付け添えのソースはもちろん定番のピーナッツをすりつぶした甘辛い味のもの。美味しい。


サラダも頼む

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記25] 2日目・KARMA KAYAK で2度目の夕食。

フレッシュなサラダも食べたかったので、このGREEK SALAD(ギリシャ風サラダ)も頼む。48,000RP、約400円。ロメインレタスの上にパプリカなどが豪快に乗っていて上には、これはカッテージチーズ(かな?)が乗っている。結構なボリュームではあるが、これが約400円とはリーズナブルだ。フレッシュで美味しい。


岸の向こうに明かり

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記25] 2日目・KARMA KAYAK で2度目の夕食。

私達が食事をしながら海の方を見ていると、何やら小さな懐中電灯ぐらいの光があちこちで動いているのが見える。。。あれ?一体何やっているんだろう。スタッフに聞いてみると、なんと小魚を捕まえているのだとか。このビーチは夜になると潮が思いっきり引いて、リーフのドロップオフ近辺まで水が干上がるのだとか。その引き潮に逃げ遅れた小魚たちを、地元の人が食事用に捕っているらしい。また、たまにタコも捕まえられるのだとか。


チェックアウト

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記25] 2日目・KARMA KAYAK で2度目の夕食。

お腹もいっぱいになったことなので帰ることにする。このレストランではカードも使えるが、空港でせっかく現金を両替したので、ここでは現金で支払を済ませる。このあたりのレストランでの支払い方法であるが、まず食事が終わった頃にスタッフがやって来るので、「チェックプリーズ」というと奥からレシートを持ってきてくれる。そこでお金、もしくはカードを用意してしばらくすると、再びスタッフが戻ってきてお金を回収。もしもお釣りがある場合は、また再びスタッフがお釣りを持ってやってくる。つまりアメリカ式の「席での精算」が一般的だ。カードの場合はピンコードの入力が必要とかで、カウンターに来てと言われる場合もある。またレストランではメニューにサービス料込とか書いてあるのでチップは必要ない。


さて帰ろう

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記25] 2日目・KARMA KAYAK で2度目の夕食。

そうして私たちは再び歩いてホテルに戻る。ホテルにチェックインするときに、スタッフの一人が「ここの夜は絶対安全だから、安心して夜遊んでいいよ。」と言っていた。確かに、歩いていても全然怖い感じはない。また夜になるとホテル前では見張り役のスタッフも居たりする。そのスタッフが暗がりに座っていてタバコを吸ってたりするので、気が付かずにいるとドキッとするがw


蚊帳をセットして寝る

[インドネシアのパリピ秘境・ギリ島旅行記25] 2日目・KARMA KAYAK で2度目の夕食。

さて部屋についた私達。まだ23時ごろではあるが、さすがに私も疲れてきたので寝ることにする。蚊遣りをセットし、部屋の内側で蚊取り線香を炊いて、さらにどこでもベープもセットして寝る。。。。しかし、朝起きると、二人共何故か蚊に刺されて目が覚める。。。。げ、この蚊帳、上のとこ破れて穴が開いてるやんw 直してもらうように言っとこ。。。それにしても、蚊取り線香もベープもやって刺してくるか、、、ここの蚊は。恐るべし。